社会福祉法人 本願寺社会福祉事業センター
本願寺ウィスタリアガーデン


■母子生活支援施設とは
母子生活支援施設は、児童福祉法第38条に基づく児童福祉施設であり、「配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある母子及びその者の監護すべき児童を入所させて、これらの者を保護することを目的とする施設」です。
※入所を希望される場合は居住地の福祉事務所にご相談ください。
■当施設での生活
1)施設の生活信条に基づき、心身ともに明るく感謝のうちに共に喜び合える生活を送ることができるよう努めています。
2)地域と共に歩み社会に貢献できるよう地域交流や諸行事への参加を積極的に行っています。
3)母と子の一日も早い自立をねがって、各種相談、学童保育、幼児保育その他の機能を備え、専門職員を配置して、家庭づくり、子育て支援を行っています。
■沿   革
1930.3.1 西本願寺仏教社会事業関係者によって西本願寺北山別院境内に母子寮開設(1974年生活保護法により本願寺第二母子寮となる)
1939.5.14 西本願寺社会事業協会によって北ノ山御堂殿町に本願寺第一母子寮を開設
1962.6.27 本願寺社会福祉事業センター設立
1965.3.20 本願寺第一母子寮の現在地移転に伴い京都市桂母子寮と本願寺第二母子寮を合併統合して定員70世帯に拡張され本願寺母子寮となる
1998.8.13 児童福祉法改正に伴い母子生活支援施設「本願寺ウィスタリアガーデン」と改称された(ウィスタリアガーデンとは”藤の園”という意味です)
1999.5.15 施設老朽化により現在地にて全面改築着工する
2000.3.11 定員20世帯収容の新施設竣工となる
■施設概要
●建  物
鉄筋コンクリート2階建
●敷地面積
2,967,44u
●建築面積
989,65u
●各階設備
1F コイン式洗濯機(1)
2F コイン式洗濯機(2)
●居室設備
バス、トイレ、冷暖房、温水器、シャワー付き洗面台
●居  室
2DK(18)、3DK(2)、バリアフリー(1)、緊急一時(2)

■施設の催し
母の日の一泊バス旅行
 母の日と子どもの日をお祝して楽しい一泊旅行
夏祭り
 母の会主催の模擬店とゲームで賑やかな夕食会
スポーツ大会
 地域の老人会の皆さんと一緒に玉入れ
報恩講
 親鸞聖人のお徳を偲んでの報恩講。お母さん、子供達の出し物で楽しい文化の集い。


■みのり保育園■
お母さん方が安定した就労をし、経済的基盤を固めることができるように3歳から就学するまでの児童は、施設内に設置されている保育園(みのり保育園)に登園しています。入所後お母さん方が、すぐ求職活動ができるように即入園可能なことが特色です。少人数保育で、様々な事情のある子どもに対し家庭的な雰囲気の中、きめ細やかな保育を心がけています。
●保育受け入れ期間
月曜日〜土曜日
午前7時30分〜午後6時
※春休みやお盆休みなども他園と比べ比較的短くてお母さん方ができるだけお仕事を休まずにすむよう支援しています
●保育方針
・ほとけさまをおがむこども
・ありがとうの言えるこども
・お話をよく聞くこども
・なかよくするこども
※仏教的な環境の中で心穏かにする時間を大切にしています。
※こどもたちを温かく見守り礼儀を身に付けていきます。

■学童保育室”のんのっこ”■
 学童教室”のんのっこ”は日々のグループワークの中で、子どもたちの自分で考える力や、やさしさを育てます。
 子どもたちの心は小さな感動の積み重ねによって大きくなっていきます。子どもたちの成長を見守り、引き出していくために以下のような取り組みをしています。
●小学生対象
<学童保育室受け入れ対象児童>
  小学1年生〜小学6年生
<学童保育室開室時間>
  学校がお休みでない日
   下校時〜午後5時20分
  いきいきサタデー・春夏冬の長期休暇
   午前8時30分〜午後4時50分
●中学生以上対象
学校その他関係機関と連携しながら行います。
●お母さん方へ
以上のことを充実させるためにお母さんとの連携を持ちます。
@保護者会  A家庭訪問
Bその他お母さんとの話し合い

■お母さんへの生活支援■
 安穏と協調を大切にしながら、生活の向上と自立のために次のような支援を行なっています。
1.社会参加
@学区自治会、各種団体の行事や活動に参加
A施設母の会の行事や運営に参加
2.豊かで文化的な生活の向上
@各種教養講座の開設(茶・華・書・手芸等)
A家庭づくり子育てに関する情報の提供や講演会の開催
B技能修得のための講習会の開催
3.問題解決のための支援
@顧問弁護士による法律相談
A専門家によるカウンセリング
B就労、教育、悩み事などの相談