白光荘の由来


「白光荘」の名称は、仏説阿弥陀経の「青色青光・黄色黄光・赤色赤光・白色白光」の中から、それぞれの蓮の華からそれぞれの光を出し、いずれも美しく、その香りは清らかであるように、また、汚泥の中から清らかに咲く「白蓮華」のごとく、いつの日か美しい華を咲かせることを願い、大慈大悲のみ仏の光に照らされて、報恩感謝のうちに生きていくことの大切さを示しています。


お知らせ


法務省保護局の「平成16年度更生保護施設整備計画」の事業決定を受け、2004(平成16)年8月から着工となった全面改築工事は、京都府、京都市、更には更生保護事業振興財団、日本自転車振興会(競輪の補助金)、浄土真宗本願寺派といった団体からの補助、並びに宗派関係者を含む多くの方々の支援を頂戴し、8ヶ月の工期を経て2005(平成17)年3月30日に竣工・引き渡しとなりました。
ご協力いただきました皆様に厚く御礼申しあげます。