2024(令和6)年度 事業計画

1.目 的

 高齢者が安心して人生を全うできるよう、心身両面にわたる援助の質をたかめ、仏教の慈悲の心を基盤とした生活の場を実現するため、宗門における、  高齢者施設関係者の連絡提携と人材養成をはかり、社会福祉活動を推進させることを目的とする。

2.活動方針

 協議会の目的を達成するため、次の事業を行う

(1)本会会員相互の交流を図る

(2)施設職員の人材養成を図るため役員・職員の研修を実施する

(3)ビハーラ活動への支援態勢を強化する

(4)ビハーラ総合施設との連携を図る

(5)宗門関係学校との連携を図る

(6)その他、宗門の社会福祉事業の支援をする

3.活動項目

(1)職員研修会・役員会の開催

(2)会員・賛助会員の募集を行う

(3)宗門総合振興計画におけるビハーラ僧雇用協力病院・施設の開拓にかかる取り組みに協力する

(4)ビハーラ活動への取り組み、協力体制を強化する各教区ビハーラとの連携を強化する

(5)各種資料・教材の作成

(6)その他

4.活動内容

(1)職員研修会の開催

《目 的》

高齢者が安心して人生を全うできるよう、心身両面にわたる援助の質をたかめ、仏教の慈悲の心を基盤とした生活の場を実現するため、宗門における、高齢者施設関係者の連絡提携と人材養成をはかり、社会福祉活動を推進させることを目的として開催する
《開催方法》 集合形式(状況に応じてオンライン使用)
《開催期日》

2025(令和7)年御正忌報恩講法要期間中(1泊2日)

《会 場》 西本願寺
《参加者》 本派関係高齢者施設職員(賛助会員含む)
《内 容》 御正忌報恩講法要参拝、法話、講義、意見交換等

 

(2)会員・賛助会員の募集

御正忌報恩講法要期間中の「宗門社会活動展」において、寺族や門信徒が設置者・施設長の高齢者施設に対して、会員の募集、また、本協議会の目的に賛同する賛助会員の募集を行う。

(3)ビハーラ活動への協力

会員施設に対して、宗門が展開するビハーラ活動の周知、及び、各教区ビハーラとの連携を図る。
令和4年より開始のビハーラ活動に関する講師派遣制度の周知。

(4)会員施設間の連携を強化

職員研修会等における職員交流のなかで会員施設間での情報交換を行い、連携を強化する。

(5)伝道資料等を配付

施設利用者及び職員の伝道教化を目的として、本願寺新報等を配付する。

法語カレンダー、本願寺出版社施本(お盆・お彼岸等)

(6)各種資料・教材の作成

ホームページへの講義動画掲載(職員研修会等の動画掲載)
ホームページにおける会員施設紹介文の掲載
掲載場所:「社会部〈社会事業担当〉」HP内
「高齢者施設連絡協議会」コンテンツ

(7)役員会の開催

(8)その他

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以 上

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