2023(令和5)年度 事業計画

1.目 的

「このよろこびを人々に」をスローガンに、人権擁護、平和、環境保護、災害救援・復興等に視点を置き、社会的な活動をしている諸団体(国及び地方公共団体を含む。)に対して支援を行うことにより、「御同朋の社会」の実現をめざすことを目的とする

2.重点項目

上記の目的を達成するため、次の事業を行う
(1)人類永遠の福祉活動の増進を図る活動
(2)更生保護事業の推進を図る活動
(3)地球環境の保全を図る活動
(4)災害救援及び復興の推進を図る活動
(5)地域の安全を図る活動
(6)人権の擁護又は平和の推進を図る活動
(7)NGO(非政府組織)等の国際協力活動
(8)子どもの健全育成を図る活動
(9)前各号の活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

3.活動項目

(1)募金活動の実施
(2)募金の配分
(3)災害見舞金の交付
(4)各種広報活動の実施
(5)情報開示の実施
(6)運営委員会の開催

4.活動内容

(1)募金活動の実施

①無指定寄付金箱を設置

社会部<災害対策担当>事務所に無指定寄付金募金箱を設置する

②「ウクライナ緊急支援募金」募集の奨励

「ウクライナ緊急支援募金」の募集奨励を行う。「宗報」「本願寺新報」「宗派公式ウェブサイト」等に募集要項を掲載して広報する。また、宗務所、龍虎殿、安穏殿、大谷本廟、聞法会館等に募金箱を設置し、募金を募る。

③指定寄付金の配分

1)無指定寄付金の配分

配分先を指定されずに収納した募金を、重点項目に掲げる活動を推進する諸団体に対し委員会の議決に基づき配分する

2)指定寄付金の配分

配分先を指定されて収納した募金を、寄付者の意向にあわせて関係機関に配分する

④災害義援金の募集並びに配分

災害等により、特別に義援金を集める必要が生じた場合に、義援金を募集し、委員会の議決に基づき配分する

(2)各種広報活動の実施

「宗報」の連絡のコーナーにて協力依頼文を掲載。また、インターネット等において、たすけあい運動募金を広報する

(3)情報開示の実施

募金収支を「宗報」、「本願寺新報」、ホームページ及び伝道本部掲示板において開示する

(4)運営委員会の開催

適時開催

以  上

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