阪神・淡路大震災を契機に設立された『災害対策金庫』は、同震災被災寺院への救援復興資金貸付に止まらず、その後に発生した災害の被災寺院への見舞金給付と修復資金貸付を行っています。今後さらに大規模災害が発生した場合の被災寺院への対応に備え、より一層の原資充実を目的として「協力金」を勧励するものです。
(1)寺院協力金
全寺院より拠出いただく協力金
(1ヵ寺10万円以上の協力を依頼)
(2)一般協力金
各種団体、企業、個人等からの協力金
災害被災寺院への復興資金貸付の原資として活用。
(1)寺院協力金(直属寺院を含む)
協力金総計:1,058,628,969円
協力寺院:8,614ヵ寺
(2)一般協力金
協力金総計:409,208,673円
協力件数:657件